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生きるためのパンとお菓子。

 震災7日目。


 給水や買い出しで並んでいると、あちこちで

「スーパーに朝から並んでも、お腹を満たす食べ物なんて買えない!」

「どこに行っても米やパンが買えない!」

「明日食べる物が無くて困っている!」



工房の片付けをしていても

「いつ店を開けるの?」

「ここで食べ物売ってますか?」

と訪ねて来る方々がいらっしゃいました。



いま自分達に出来る事って何だろう・・・・・?



幸いにして、ガスはプロパンなので震災前と変わらず使える。

先日、電気も復旧した。

肝心の粉の在庫は・・・・・僅かながら「ある!」



Atelier Poran...は「緊急OPEN」に踏み切りました。



まずは水の確保です。

仙台と利府の境にある「青麻神社」からきれいな湧き水が汲めるとの事で息子と急行しました。

まさかパンを焼くための水を、自分で汲むとは思いませんでしたね。

災害の凄まじさを改めて実感。


3.17スコーン
↑食物繊維やビタミン・ミネラル豊富な全粒粉のスコーンです。
 豆乳や菜種油を使用し、栄養価も考えました。


3.17パン
↑全粒粉のまるPan。生地の40%に全粒粉を使用。
 少し噛み応えがありますが、よく噛む事で少しの量でも満腹感が得られ
 同時に国産小麦の味わいも実感できます。

3.17パン2
↑パンの焼き上がりをチェックするkotori
 お客様の「生きる!」に少しでも貢献できれば、自分も励みになるとの思いで。


3,17オープン
↑「あっ!パンがある!」「スーパーやコンビニで買えなくて諦めてたから、ここで買えて嬉しい!」
 「偶然通り掛った所でパンが買えるとは!」
  驚きと嬉しいお言葉が次々と寄せられました。

3.17オープン2
↑工房前にての販売です。
 「助かったよ・・・ありがとう!」「今度、落ち着いたら店にも来るよ!」
 「今度はいつ売るの?」「大切に食べますね・・・」
  お客様から数々の暖かいお言葉を頂きました。

 
いつもお世話になっている近所の方々、常連の方々、通りすがりの方々・・・

寒い中、ありがとうございました。

凍えそうな雪の中 歩いて帰る途中のおばあちゃんに

持っていたカイロを渡すと、ありがとう、ありがとう、と何度も言いながら

「また、来るからね」と笑顔になり

私たちも 温かい気持ちになりました。



18(金)は仕込みの為、お休みをいただきますが

19(土)は11:00~販売予定です。



在庫の粉がある限り、プロパンガスがある限り・・・Atelier Poran...は頑張ります。



kotori
risu



追伸:

地震以来、連絡の取れなかった親戚が

避難所に避難していたとの連絡があり

無事でいました!!

本当に、良かった・・・

(まだ、連絡が取れていない親戚・知り合いもいます。
 無事でいることを、信じています)


一緒に住む両親が、親戚を迎えに石巻へ行った際

通りすがりの八百屋さんで野菜を売っていたので

店内を覗いてみたら、白菜が一個400円、にんじん一本200円・・・

価格が通常の4~5倍する!と言っていました。

しかも、震災による津波で甚大な被害を被った石巻での出来事です。

本当にありえない話です。



この食糧難に付け込んで、法外な値段で売るのは止めましょう。



このようなときこそ

思いやり・・・支えあって、乗り越えていきましょう!!



頑張ろう!
多賀城!!

頑張ろう!
宮城県!!











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